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2021-08-06

今が旬!オクラの簡単時短レシピ

切り口が五角形の星型が特徴のオクラは、ネバネバ素材の代表として、色々な料理にアレンジできます。ここでは、「オクラの特徴や簡単レシピ」をご紹介します。

【オクラの旬】

南国の野菜のため、日本では6月から8月の夏季が旬です。

【美味しいオクラの見分け方】

濃く鮮やかな緑色のものを選びましょう。産毛がしっかりと残っているのものが良く、切り口や部分的に茶色くなっているものは古くなっている可能性が高いです。

また、大き過ぎると育ち過ぎて苦味が出始めるため、一般的に長さは5~10㎝の小ぶりのものを選びましょう。ちなみに、長さが3㎝ほどのものは、あまり一般には出回りませんが、柔らかく生食向きです。

【栄養】

ビタミンA、B1、B2、C、ミネラル、カルシウム、カリウムなどが含まれるため、夏ばて防止、便秘・下痢に効く整腸作用などが期待できます。

また、オクラは刻んで、たたけば叩くほど、粘り気は強くなりますが、これはペクチン、アラピン、ガラクタンという食物繊維で、コレステロールを減らす効果をもっています。

【保存方法】

冷暗所か、野菜室で保存しましょう。

5℃以下になると低温による劣化が進む「低温障害」を起こす事が多いため、冷蔵庫では保存しないようにしましょう。

ただし、刻んだり切った物は傷みやすいため、冷蔵庫に入れて、2~3日以内に食べきりましょう。

【下処理】

・オクラのうぶ毛を取ります。

色鮮やかになり、口当たりもよくなります。

やり方は、塩をまぶして全体を軽くこすると、うぶ毛が取れます。

・オクラのヘタとガク(角ばっている部分)を取ります。

ヘタの茶色の部分を切り落とし、ヘタと実の間あたりに包丁の刃を入れて、ぐるりとガクをむき取ります。

*ガクから切り落としてしまうと、タネの入っている隙間へ湯が入り込み、水っぽくなってしまうため、おすすめしません。

【簡単レシピ/お浸し】

<材料(2人分)>

・オクラ:2袋(15本程度)

・塩

・希釈しためんつゆ(2倍濃縮の場合50mlに、水100ml)

①下処理したまま、塩がついた状態で、熱湯に入れてゆでます。

茹で時間の目安は、1分~1分半です。

*塩を付けたまま茹でることで、下味が付き、更に色鮮やかに仕上がります。

*茹ですぎには注意し、シャキッとした食感を残しましょう。

②茹でたらザルに上げ、冷水に、さっと浸して粗熱を取りましょう。

③粗熱が取れたオクラはしっかりと水気を切って、希釈しためんつゆに浸します。

*浸しためんつゆは、炒め物の味付けなどに活用してください。

④食べる直前に、お好みで食べやすい大きさにカットします。

冷蔵庫で3日ほど保存できるため、一品作っておくと重宝します。

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