梅雨時期の旬の野菜とは?バテに効くレシピ「セビーチェ」もご紹介!
あっという間に春が過ぎて、段々と蒸し暑くなって来ましたね。
夏へと変化していくこの時期は、日毎に気温が変わるので、からだがだるく、疲れが取れにくいと感じたことはありませんか?
そのような時こそ、少しでも元気に過ごしたいものです。
今回は、旬の野菜のご紹介や、おいしく食べられるおすすめのレシピをご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
梅雨の旬の野菜とは?
春から続いて、さやえんどうや空豆なども美味しいのですが、夏野菜と呼ばれるものが出始めます。
枝豆やキュウリ、ゴーヤ、ピーマン、紫蘇、生姜、唐辛子、空芯菜、つるむらさきなどが、スーパーに並びます。
梅雨時期にバテやすい体は、汗をかくなどして体内の水分を発散することが大切です。
発汗を促してくれる旬の食材でもある唐辛子や紫蘇、生姜を摂取するのがおすすめです。
また、体にこもった熱や湿気を取る作用のあるキュウリもおすすめの食材といえるでしょう。
バテに効く!オススメのレシピ
ご自宅で簡単にできるエスニック料理をご紹介します。
ちょっとした酸味と、ピリッと辛い料理の「セビーチェ」をご紹介していきます。
「セビーチェ」
〈材料2人分〉
するめいか:1杯
赤玉ねぎ:1/2玉
青唐辛子:1本
八朔:1/2玉
A
塩:3つまみ
レモン果汁:大さじ1杯
にんにくチューブ:約3㎝分
オリーブ油:大さじ1杯
胡椒:少々
〈作り方〉
- 青唐辛子は種を取り除いて小口切りにして、赤玉ねぎは角切り、八朔は皮を剥いて一口大にカットにする
- するめいかを軟骨や内蔵を取り除くなど下処理をし、輪切りにする
鍋で湯を沸かし、輪切りにしたするめいかを入れて、直ぐに火を止めて3分間そのままにしたら、ザルにあげて湯切りをして、水気を拭き取る
- ボウルにAを入れて混ぜ合わせ、材料を全て入れて和えたら、器に盛り付ける
ラップをして、冷蔵庫で二時間ほど寝かせると味が染みてより美味しく頂けます
※八朔が苦手な方は、お好みの柑橘系のフルーツで代用してください。
柑橘系を加えることで、爽やかな香りの和え物になり、楽しめるでしょう。
また、できあがりにブラックペッパーを加えてみても美味しいでしょう。
ひんやり美味しいセビーチェは、ビールなどのお酒のおつまみにもぴったりな一品です。
まとめ
蒸し暑くなると、自然とさっぱりした物を口にしたくなります。
今回ご紹介をした旬の野菜は栄養価が高いので、たくさん食べて栄養を補えるように、積極的に献立に取り入れていけると良いですね。
この時期を元気に乗り切り、夏を迎えましょう。