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2021-07-23

とうもろこしってどう調理するの?

カラフルな夏野菜の代表である、つややかな黄色のとうもろこしは甘くて、子どもにも食べやすい野菜ですよね。ここでは、「とうもろこしの特徴や簡単なレンジ加熱方法や粒の取り方」について、簡単にご紹介します。

【栄養】

高エネルギーな食材で、糖やデンプンなどの炭水化物が多く含まれています。粒のつけ根の白っぽい部分の胚芽に、ビタミンE、B1、B2、カリウム、亜鉛、鉄などの栄養素が豊富に含まれています。

また、リノール酸が豊富で、コレステロール値の低下作用が期待できます。更に、腸をきれいにする効果のある食物繊維のセルロースが多く、さつまいもの4倍含まれているといわれています。

【美味しいとうもろこしの見分け方】

実が先まで詰まっていて、ふっくら、ツヤのあるものを選びましょう。皮は、色が濃い緑のものがおすすめです。

また、よく熟しているとうもろこしは、ひげが茶色く枯れています。ちなみに、ひげの数は実の数と同じため、ふさふさしているものを選びましょう。

【電子レンジでの加熱方法】

とうもろこしに含まれるビタミン類は、水溶性が多いため、電子レンジで加熱するのがおすすめです。

①とうもろこしの外側の皮をむきます。

外側の緑色の皮ごと加熱すると、とうもろこしが青臭くなりやすくなってしまうため、薄皮を1〜2枚だけ残すのがおすすめです。

②水をさっとかけて、ラップに包みます。

*水をかける一手間により、とうもろこしがふっくら仕上がります。

③とうもろこし1本(約210~250g)あたり、電子レンジ(500W)で5分を目安に加熱します。

*2本以上を同時にフラットテーブルの電子レンジで加熱する場合は、加熱ムラを防ぐため、5分たったら一度取り出して、場所を入れ替えて、とうもろこしの上と下も逆にして、更に5分加熱するようにしてください。

④ラップをしたまま、粗熱をとります。

*水分の急激な蒸発を抑えることができ、表面がシワシワになりにくくなります。

【粒の取り方】

バターナイフを使うと、きれいに素早く取ることができます。

まず、芯と粒の間(粒の根元)にバターナイフをグッと強めに差し込みます。そのままバターナイフを先端に向かって押し込み、粒を削ぎ落としていきます。

*持ち手側が斜めにカットされている割り箸を使用することもできます。割り箸を割って、一本だけにし、斜めにカットされている面を上に向けて、差し込みます。

 

やや力は入りますが、コツをつかむと、気持ちよく取れるため、ぜひ試してみてください。

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