toggle
2021-06-11

「新じゃが」について

春先から夏場にかけてが旬と言われている「新じゃが」は、冬のじゃがいもとは違った魅力が色々とあります。ここでは、「新じゃが」について、ご紹介します。

【新じゃがとは?】

一般的に、春先から初夏に収穫される、じゃがいもです。地方によっては旬の季節が異なり、九州では3~6月、本州では5月~8月、北海道では7月~11月あたりに収穫されます。

みずみずしく皮が薄くてやわらかいので、皮ごと食べることができます。

【普通のじゃがいもとの違いは?】

普通のじゃがいもの旬は、3月~6月頃にかけてと、9月~11月頃の2回あります。貯蔵がきくため、旬以外の時期でも、市場に出回ります。

新じゃがは、普通のじゃがいもに比べて小ぶりなものが多いのが特徴です。また、水分を多く含んでいるので、とてもみずみずしい食感を味わうことができますが、日持ちはしません。

【新鮮な新じゃがとは?】

芽が出たり、皮が緑色のものは、有毒物質の「ソラニン」が生成されているため避けましょう。皮に張りがあり、傷やシワがなるべくないものを選ぶようにしてください。古いじゃがいもの皮は厚いため、皮が薄くて、表面がなめらかなものがおすすめです。

【保存保存は?】

〔常温保存〕

約1~2週間、保存可能です。ビニール袋に入れて保存をすると、傷みやすくなりますため避けましょう。

日光に当たると芽が出るため、風通しのいい冷暗所で保存するようにしましょう。りんごと一緒に保存すると、発芽しにくいと言われています。

〔冷凍保存〕

約1カ月、保存可能です。皮をよく洗ってから、そのまま丸ごと、冷凍用保存袋に入れて冷凍することができます。調理する際は、凍ったままポトフやカレーなどに加えるなど、煮込み料理がおすすめです。

【おすすめの調理方法】

新じゃがは、水分が多く含まれているため、煮崩れしにくいという特徴があります。煮物にしたり炒めたりすると、ホクホクして、しっとりとした食感を楽しむことができるため、おすすめです。

【簡単レシピ】

〔材料(4人分)〕

・新じゃが:500g(8~10個程度)

・サラダ油:大さじ1と1/2

・砂糖:大さじ1

・醤油:大さじ2

・みりん:大さじ1

〔作り方〕

①皮ごと洗って、耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをします。

②600wの電子レンジで4分を目安に加熱します。

(竹串などをさして、かたいようなら、更に30秒ほど加熱します。)

③フライパンにサラダ油を入れて火をつけ、新じゃがを入れます。

④中火で、皮にきつね色の焼き色がつく程度まで、ころがしながら炒めます。

⑤調味料を加えて、水気を飛ばすようにしながら煮絡めたら完成です。

 

簡単にできるので、ぜひ一度作ってみてください。

オフィス・工場・病院の清掃から清掃管理、内職・倉庫管理、マンション管理は
株式会社アソスにおまかせください!
TEL : 052-365-7855
現在、内職を行っていただく方の募集は、
名古屋市内にお住まいの方限定とさせていただいています。
ご相談・お問い合わせ
関連記事