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2020-10-02

リコピンを効率よく摂取できるトマトの食べ方

今、健康ブームで注目されている「トマト」は、生活習慣病の改善を促したり、老化抑制の効果がある『リコピン』を豊富に含んでいます。そんな『リコピン』を上手に摂取する方法をご紹介します。

効率よく摂取するポイント

①油と一緒に食べる。

リコピンは油に溶けやすい性質のため、油と一緒に食べると体内への吸収率が上がります。

イタリア料理のトマトにオリーブオイルを合わせるカプレーゼ等がおすすめです。

②加熱調理をして食べる。

加熱によりリコピンの吸収率は通常の2~3倍になるといわれており、旨みも倍増します。

トマトソースや、シチュー、スープ等がおすすめです。

③熟したトマトを食べる。

熟したトマトは、熟していないトマトの約10倍のリコピンを含んでいるといわれている。少し青みが残っている程度なら1~2日、半分かそれ以上残っている程度なら4~5日を目安に常温でヘタを下にして保存しましょう。

※ヘタを下にすると、追熟が促されます。

早く食べたい時は、エチレンガス(成長を促進させる成分)を作り出す作用が活発なリンゴで追熟を促します。方法は、リンゴとトマトをポリ袋へできるだけ空気を入れて、しっかりと口を縛ります。気温や湿度が高い場合は、蒸れたりするため、時々口を開いて新鮮な空気と入れ替えます。

④朝、トマトを摂取する。

1日の時間帯で、朝が一番リコピンの吸収が良いといわれています。

 

おすすめの食べ方

『トマトジュース』

簡単に摂取できます

①トマトを良く洗い、へたをとります。

②トマトを4つ切りくらいの大きさに切って、鍋に入れます。

③焦げないよう、水を少し加え、お好みで、軽く塩を振り、蓋をして弱火で煮込みます。

④グツグツしてきたら、マッシャーや木べら等で潰し、更に10分程煮込みます。

⑤ザルを使って濾します。

⑥粗熱を取って、冷蔵庫に入れます。

※冷凍保存も可能です。

※煮詰めると、トマトピューレにもなります。

『生のまま丸ごと冷凍トマト』

加熱調理に便利で、1ヶ月の長期保存が可能です。

トマトを皮付きのまま冷凍すると、解凍するとき簡単に皮がむけて、加熱調理が簡単になり、少し解凍するだけで包丁でカットでき使いやすくなります。適当な大きさにカットして、炒め物や煮込み料理に使用できます。柔らかめのトマトの場合はすぐに溶けてしまうので、トマトソースのように使うのがおすすめです。

 

トマトを美味しく食べて、リコピンを効率的に摂取しましょう。

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