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2020-11-13

栄養素が豊富な「ブロッコリー」について

栄養素が豊富な「ブロッコリー」は、最近注目されている食材です。

ここでは「ブロッコリー」について、簡単にご紹介します。

◆ブロッコリーとは?

イタリアで、キャベツを品種改良した緑黄色野菜です。食用部分は、緑色の花蕾(からん)と茎です。

単位は「株」です。ブロッコリーは、一般的に太い茎の部分から切り分けて使います。この切り分けたときの単位は「房(ふさ)」です。

【旬】

11月から3月頃

【栄養】

特に多く含まれているのは、ビタミンCです。1日に必要なビタミンCは、100g(目安、4房)食べたら摂取することができます。また、たんぱく質、ビタミンE、葉酸、カリウム、クロム、カロテン、食物繊維、ビタミンB、カロテンや鉄分、スルフォラファンなども含まれています。「スルフォラファン」は、がんの抑制効果が高いといわれています。

栄養素が沢山含まれている上、低カロリーなため、健康ブームで注目されています。

 

◆最近注目されている「ブロッコリースプラウト」とは?

貝割れ大根のような、ブロッコリーの新芽(芽が出て一週間程度のもの)です。非常に栄養価が高いということで人気を集めています。

 

◆保存方法

・常温保存をすると、つぼみが成長して栄養素が開花に注がれてしまい、風味も触感も落ちてしまうため向きません。

・冷蔵保存:生の場合、3~5日程度、日持ちします。ブロッコリーについている葉を取り除きます。その後、湿らせたキッチンペーパーに包み、ビニール袋などに入れます。茎が下になるように、立てて入れると日持ちします。

下茹での場合、3日程度、日持ちします。茹でた後、しっかりと水気を切り、密閉できる保存袋に入れます。保存袋の中の空気は、できるだけ抜きましょう。

・冷凍保存:1ヶ月程度、日持ちします。生の場合、小分けにし、1つずつラップで包んで、密閉できる保存袋に入れます。保存袋の中の空気は、できるだけ抜きましょう。

下茹での場合、茹で時間を30秒程にし、固めに茹でます。その後、粗熱を取って水を切り、保存袋に入れます。調理するときは、凍ったまま使うことができます。

 

◆洗い方

ブロッコリーを水に浸してから茎をもって、房を水に浸した状態で、水の中で振ります。

※長時間水に浸すとビタミンCが流れ出てしまうので、水に浸す時間は短めにしましょう。

 

◆おすすめの調理方法

茹でると、ビタミンCなどが流れ出てしまうため、簡単にでき、栄養素なども豊富にとることができる「電子レンジ調理」がおすすめです。

①小房に分けます。

②100gあたり、大さじ1~2の水をかけ、ラップをします。

③600wの電子レンジで1分半~2分加熱します。

 

簡単に「ブロッコリー」を調理して、豊富な栄養素を体に取り入れましょう。

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