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2021-01-22

色々なメニューになる「ハクサイ」

「ハクサイ」は、冬の鍋の定番ですよね。生産量は、大根やキャベツに次ぐ量となっていて、日本の食文化になくてはならない野菜で、さまざまな料理に使われています。ここでは、色々なメニューになる「ハクサイ」について、ご紹介します。

◆「ハクサイ」とは?

縦に長い結球様の形状をしています。

栄養価は、外側ほど高い傾向があります。一度に食べ切れない場合は、切って内側の葉から先に使うと味が長持ちしやすいと言われています。

旬は冬で11月から2月頃になり、霜に当たると甘みが出ます。

◆栄養素は?

ビタミンC、ビタミンK、葉酸などを含みます。カリウムやカルシウムなどのミネラル分もあり、食物繊維も豊富に含まれています。

また、抗がん作用の効果があるといわれているイソチオシアネートが豊富です。

低カロリーで、栄養価も適度にあるため、ダイエット中の方にもおすすめです。

◆美味しい「ハクサイ」の選び方は?

外葉が緑色で葉の先までしっかりと巻いていて、頭の部分に弾力があるものが、おすすめです。また、白い部分にツヤがあり、芯の部分が変色していない、ずっしりと重いものを選びましょう。

カットしてあるものは、葉が詰まっていてみずみずしく、断面が盛り上がっていないものが、新鮮です。芯の長さが1/3より長いものは、育ちすぎていて味が落ちてしまっています。

白い部分に、黒い斑点が見られる場合がありますが、これは「ゴマ症」です。チッソ肥料の過多や、土壌成分の状態などが要因とされていますが、食べても問題ありません。

◆保存方法は?

新聞紙に包んで冷暗所で保存します。寒い時期だと、2週間程度、保存できます。

※新聞紙が湿ってきたら、取り替えて下さい。

カットしたものは、切り口部分までしっかりとラップに包んで野菜室で保存します。

※縦にして置いておくと、呼吸量が減るため、日持ちがよくなるので、おすすめです。

◆どんなメニューになる?

煮物、汁物、炒め物、鍋料理、漬物(浅漬けやキムチ)、餃子の具に使われる場合もあります。

ゆでたり煮込んだりすると、栄養素が煮汁に溶け出してしまうため、これらもなるべく残さず摂るのが、おすすめです。

◆簡単おひたしの作り方は?

①白菜(1人分だと1/8程度)を食べやすい大きさに切ります。

②耐熱ボウルなどに、白菜を入れ、めんつゆ(大さじ2程度)をかけて、ラップをします。

③レンジで、600W2分程度加熱し、一度取り出して全体をかき混ぜます。

④レンジで再度1分半程加熱したら完成です。

※好みで、加熱時間は調整してください。

 

レンジで、あっという間に一品できるので、ぜひ作ってみて下さい。

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