初夏が旬の野菜を食べよう!枝豆レシピ
野菜には旬がありますが、旬の時期に野菜を食べると、美味しく食べられるだけでなく、この時期に高まった栄養素を体に取り込めるので、健康な食事にも繋がります。
今回は、この時期おすすめの旬の野菜や簡単なレシピをご紹介していきます。
ぜひ、ご参考にしてみてください。
初夏の旬の野菜とは?
夏野菜は水分が多く、カリウムやカロテンが豊富に含まれているものがありますが、暑くて体にこもってしまった熱をクールダウンする効果も期待できます。
夏場は暑く、汗と一緒に栄養素も失われてしまいがちですが、夏野菜を食べることで補えます。
とくにキュウリやトマトなどは、そのまま生で手軽に食べられるので、魅力的ですね。
代表的な夏野菜は、下記のとおりです。
・キュウリ
・トマト
・ピーマン
・茄子
・南瓜
・ゴーヤ
・ズッキーニ
・とうもろこし
・枝豆 など
色がくっきりハッキリしている野菜が夏野菜の特徴といえるでしょう。
夏の代名詞ともいえるビールに合うような「おつまみレシピ」をご紹介していきます。
枝豆のスティック春巻き
サクッとして食べやすいのでおつまみとしてだけではなく、子供達のおかずとしてもおすすめです。
<材料4人分>
枝豆:50粒ほど(冷凍でもOK)
プロセスチーズ:40g
春巻きの皮:3枚
サラダ油:適宜
☆のり
小麦粉:大さじ1杯
水:大さじ2杯
☆つけ塩
塩:小さじ1/2杯
粗びき黒胡椒:小さじ1/2杯
<作り方>
春巻きの皮を4等分にカットする
枝豆は塩ゆでして、鞘から取り出しておきます。
プロセスチーズは、縦1㎝幅5㎜程度の幅にカットしましょう。
小麦粉は水で溶き、付け塩を混ぜておきます。
スティック状になるよう皮で包む
カット済みの春巻きの皮に枝豆とチーズを交互に並べて、「☆のり」の水溶き小麦粉を付けて、スティック上になるように包みましょう。
春巻き1本の目安は、枝豆4粒、チーズ3切れになります。
フライパンで熱する
フライパンにサラダ油を入れて、180度に熱します。
春巻きを入れて、カラリとなるまで揚げましょう。
器に盛り付けて、「☆つけ塩」を添えたら完成です。
大人の方だと、塩に七味やカレー粉を混ぜてもいいですね。
また、子供はマヨネーズで食べたり、味を変えたりしても楽しんで頂けます。
可愛くて食べやすい小さなサイズのフィンガーフードですので、パーティーの料理などにも喜ばれるでしょう。
まとめ
野菜は旬の時期に栄養価が一番高いだけでなく、体が欲する栄養素もたっぷり含まれていて、何より美味しく、価格も安いので家計も助かりますよね。
本記事のレシピを参考に、栄養をつけて、暑い夏場を元気に乗り切りましょう。