今が旬!秋の野菜「さつまいも」レシピ
食欲の秋がやってきました。
今日は何を食べようか考えて楽しみになったり、逆に秋の食材を前にして献立を迷ってしまったりしますよね。
今回は、そんな秋の味覚のなかでも大人から子供まで人気な「さつまいも」をご紹介します。
さつまいもの品種やレシピなど、どうぞ最後までご覧ください。
さつまいもってどんな種類があるの?
・金時芋
ホクホクとした食感で、水分が少なめです。
優しい上品な甘みが特徴的です。
煮崩れしにくいので、煮物がオススメです。
・紅あずま
代表的な品種になりますが、ほどよい甘みが特徴です。
油と相性が良いので、炒め物に加えたり、揚げ物にすると良いでしょう。
・紅はるか
ねっとり、しっとりとした食感で、こっくりとしたハチミツのような強い甘さが特徴です。
甘みが強く、冷めても固くなりにくいので焼き芋や天ぷらなどにすると美味しく食べられます。
滑らかなので、ペースト状にして、スイートポテトやプリンなどのスイーツにしても良いでしょう。
・シルクスイート
しっとりとした食感で、ほどよい甘みが特徴です。
貯蔵することでグッと甘みが増して、ネットリとした食感を味わえるので、焼き芋やスイーツに向いています。
オススメさつまいもレシピ「鮭とさつまいもの炊き込みご飯」
やさしい甘さの「さつま芋」は、焼き芋やデザートのイメージが強い方も多いでしょう。
しかし、さつまいもはスイーツだけではありません。
お肉や魚と組み合わせて甘辛味で炒めると、献立の主役になる万能食材です◎
ホクホクとした食感、旬のさつま芋のやさしい甘みを鮭の塩気が引き立たせる「鮭とさつまいもの炊き込みご飯」のレシピをご紹介します。
〈材料4人分〉
紅鮭切身:2切れ(約180g)
さつま芋:1本
しめじ:80g
米:2合
酒:大さじ2杯
みりん:大さじ1杯
醤油:小じ1杯
〈作り方〉
①鮭の水気を拭き取っておきましょう。
②さつまいもは皮付きのまま角切りにし、しめじは小房に分けます。
③炊飯器の内釜に洗った米を入れて、調味料を入れて、炊飯目盛りの2合まで水を入れたら、ひと混ぜしましょう。
④具材を全てのせたら、通常通り炊飯します。
⑤炊きあがったら鮭の骨を取り、さつま芋を潰しすぎないようにサックリと軽く混ぜましょう。
バターをプラスしたり、白ごま・黒ごまをかけて食べるのもオススメです。
まとめ
さつまいもは、焼き芋や干し芋、プリンやケーキ、スイートポテトなどの多くの食べ方がありますが、実は夕飯のおかずとしても使えて便利。
旬の野菜で、美味しさと栄養を取り入れてみてくださいね!