夏は「外掃除」がオススメ!
暑い夏の季節は、水を沢山使うような外壁の掃除も、水が冷たくなく、乾きも早くなります。
夏本番を迎える前に、今のうちに揃えておきたい掃除道具や掃除のコツなどもご紹介したいと思います。
夏の外掃除のポイントとは?
外壁の掃除は、ホースで水をかけて洗い流し、しつこい汚れや、苔などが酷くついている部分には、中性洗剤を使用して柔らかいスポンジなどで擦り落としましょう。
ベランダは、砂やホコリがたまりやすく、洗濯物から落ちる髪の毛などが排水溝に溜まりやすい場所になります。
まずはホウキとチリトリを使って掃き掃除をして取り除いてから、水を流し、デッキブラシで汚れをこすり落としましょう。
排水溝が詰まったまま大雨に見舞われると、水が溢れてしまうこともあるので、排水溝はこまめに掃除するように心がけましょう。
庭木の成長も著しい季節ですが、雑草が繁っている場所は蚊が発生しやすく蜂の巣が作られる可能性も高まります。
雑草が育つと取り除くのに一苦労ですから、小さなうちに根こそぎ抜いてしまいましょう。
駐車場などのコンクリート部分にも、いつの間にか汚れがついてしまいます。
水やデッキブラシを使って、こすり洗いをしましょう。
それでも取れない汚れには、重曹や洗剤を加えて落としましょう。
重曹の粒が汚れを落としてくれますよ。
オススメの掃除道具とは?
掃き掃除に使う「ホウキ」はホコリや細かい砂も吐き出しやすい物、特に穂先に“黒シダ”を使用したものがオススメです。
またホウキの柄が長いタイプの方が、腰を折らずに作業できるのでオススメです。
玄関やベランダで水を使ってゴシゴシ使う「デッキブラシ」は、耐久性があり、弾力もあるナイロン性のデッキブラシを選びましょう。
ブラシ部分が幅広のタイプですと、一度に掃除できる面積が広いので効率良く掃除できます。
水だけで落ちきらない汚れには、「重曹」がオススメです。
重曹の粒が研磨剤の役割も果たすので、頑固汚れにも効果的です。
一台あると便利なのが、「高圧洗浄機」です。
駐車場や外壁、玄関ポーチ、ウッドデッキなど、汚れを強い水圧で一気にキレイにできるので便利です。
但し、材質によっては傷つけてしまうので、取り扱いには注意しましょう。
まとめ
気温の高い夏は、クーラーで冷えた涼しい室内で過ごしたいと思うものですが、夏だからこそ作業しやすい外回りの掃除をするのがオススメです!
年末の大掃除では水に濡れるだけで凍えてしまいますが、夏は水に濡れてもすぐに乾くため気になりませんよね。
普段は見ることも忘れてしまいがちな外壁など、この機会に家の外回りを点検してみても良いでしょう。
一人で行うには大変だと思われたら、是非こちらまでご連絡ください!
自分では掃除が出来ない部分までしっかりお掃除させていただきます。
ご相談、お待ちしております!