期間限定の内職「花火の梱包」
暑い夏の風物詩といえば、花火ですよね。ここでは、期間限定で募集していることが多い「花火の梱包」の内職について、簡単にまとめました。
【概要】
手作業の内職の中でも、さまざまな種類がある「袋詰めの内職」の一つとなります。「袋詰めの内職」では、他におもちゃの部品や文房具、小さなお菓子などを決められた形になるように袋に詰める作業があります。今現在でも多くのものが手作業で袋詰めされているため、まだまだ仕事はあります。
基本的に単純で、簡単な作業が多いため、特別な資格はいらず、どなたでもできますが、単価が安く、コツコツと作業していく必要があります。また、基本的に納期が定められていますので、責任をもって、計画的に進めることができる方に向いている仕事となります。
花火の梱包の内職は、花火の独特な臭いがするため、気になる方はマスクをして作業することをおすすめします。
単価は一袋、3円から10円が目安です。
【作業の具体例】
基本的に、線香花火などの手持ち花火のセットを作って梱包する仕事となります。作業手順があり、説明書の通り進めていきます。
①物品を取引先に取りに行きます。
(取引先によっては、自宅まで届けてくれる場合もあります。)
②物品を確認し、種類別に花火と袋にわけます。
③穴があいている型紙にさす花火を用意します。そして、型紙に指定された本数ずつ花火を穴にあわせて、さしていきます。
④専用袋に入れる花火を用意します。指定された本数ずつ、専用袋に入れていきます。
⑤台紙に、説明書通り、型紙にさした花火や専用袋に入れた花火などを順番に並べます。
⑥花火がずれないように、セロハンテープで丁寧にとめます。
※やり直しすると、破れてしまうこともあるため、慎重に作業する必要があります。
⑦花火の専用袋に入れて、後ろ向きにし、袋についている薄いビニールをはがし、きれいに封をします。
⑧表にして、きれいに花火が並んでいるか確認をして、納品する箱などに入れていきます。
⑨納品する数が完成したら、取引先に納品します。
(取引先によっては、取りに来てくれる場合もあります。)
【求人の探し方】
・インターネットでの検索
・自治体で探す
・タウンワークなど地域の求人情報誌や、地域新聞の求人欄で探す
・花火専門店のホームページをみたり、直接問い合わせる
花火の時期の前頃に求人を出していることが多いため、興味がある方は、一度その時期に探してみてください。