toggle
2021-07-09

意外と見落としがち?布団の掃除方法

毎日使う布団は、ダニやホコリなどのハウスダストが潜みやすく、それが体の不調に繋がってしまうことがあります。ここでは、「布団の掃除の仕方」について、簡単にご紹介します。

【布団を掃除する必要性】

布団には、家の中で一番ダニがたくさん生息していると言われています。寝ている間、体温で布団はあたたまり、更に寝汗を布団が吸い込んで、湿度が上がります。ダニは、湿度60%以上、気温20~30℃の環境で急増するため、布団はダニが生息しやすい状況となりがちなのです。

また、布団は綿でできているため、綿ボコリが出てしまいます。

ダニの死骸やフン、ホコリなどのハウスダストは、アレルギー症状を引き起こします。症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみや痛み、皮膚の炎症・かゆみ、肌の乾燥、喘息やせきなどがあります。それらの対策には、清掃が必須です。

【掃除方法】

〈丸洗い〉

ダニを根本から退治するには、布団を丸洗いするのが一番効果的です。洗濯が可能で、家で洗うことも可能なサイズなら、家で洗うことができます。大きいサイズの場合は、布団を洗うことができるコインランドリーなどを使用するのもおすすめです。

〈掃除機の使用〉

晴れた日に外に干しただけでは、布団の表面は熱くなりますが、陽が当たらなく温度の低い布団の裏側にダニが逃げてしまい、ダニを退治することはできません。

布団乾燥機は、高温によって、ダニを退治することができます。ただし、ダニの死骸は、布団に残ってしまいます。表と裏、両面に掃除機をかけましょう。布団1枚当たり、約5~10分を目安にゆっくりと丁寧に、布団の生地を傷つけないように、布団の表面についたダニの死骸やフン、ホコリを取り除きましょう。

*布団専用ノズルは、布団の生地を吸い込みにくいため、おすすめです。ノズルをかえるだけで、ダニの死骸やフン、ホコリ、ゴミや髪の毛だけを吸い取りやすくなります。

*布団クリーナーは、基本的に布団を掃除することに特化して作られたものなので、布団を掃除しやすいようにできています。中には、生きているダニを温風で弱らせ、強力な吸引力で吸い取るタイプもあります。

布団を掃除して、ハウスダストを取り除き、快適に寝ることができるといいですね。

オフィス・工場・病院の清掃から清掃管理、内職・倉庫管理、マンション管理は
株式会社アソスにおまかせください!
TEL : 052-365-7855
現在、内職を行っていただく方の募集は、
名古屋市内にお住まいの方限定とさせていただいています。
ご相談・お問い合わせ
関連記事