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2021-06-25

扇風機を綺麗に掃除する方法

扇風機は使っていると、どうしても汚れがついてしまいますよね。ここでは、「扇風機を綺麗に掃除する方法」をご紹介します。

【準備するもの】

・台所用中性洗剤

・ぬるま湯

・洗面器

・クロス2枚

・掃除機

・綿棒や古くなった歯ブラシ

・スポンジ(汚れがひどいとき)

【掃除方法】

①扇風機の電源を切り、コンセントからプラグを抜きます。

②取扱説明書の手順通りに各パーツを分解します。

一般的な扇風機の場合、まずは下の留め具を解除し、手前に持ち上げるようにして外します。ネジを回して、プロペラと裏カバーを外します。

③各パーツのホコリを掃除機で吸い取ります。

掃除機のブラシを使って、隙間も丁寧に掃除しましょう。

※綿棒や、古くなった歯ブラシなども使うと、細かいところも綺麗に掃除できます。

④洗面器にぬるま湯を入れて、台所用中性洗剤を数滴加えて洗浄液を作ります。

⑤洗浄液をクロスに含ませて固く絞り、各パーツを拭きます。

⑥クロスを洗って固く絞り、洗剤を拭き取るように水拭きします。

⑦乾いたクロスで、乾拭きをします。

⑧本体やコードは、掃除機でほこりを吸い取り、クロスで拭き上げます。

⑨乾いた後に、各パーツを元通りに取り付けて完了です。

一般的には、裏カバー、ネジ、プロペラ、ネジ、前カバーの順につけます。前カバーは、上をひっかけてから全体をはめ、最後に下の留め具を固定します。

【汚れがひどいとき】

キッチンやリビングで使用していた場合、調理の際に空気中に飛んだ油分により、プロペラやカバーに油汚れが付着してしまいます。水洗いできるパーツは、水ですすぎましょう。

それでも落ちない場合は、ぬるま湯に台所用中性洗剤を数滴加えた洗浄液の中に、しばらく浸しておきます。その後、スポンジで擦り洗いをして、すすぎます。

すすいだ後は、水気をクロスでよく拭き取って、風通しのよい場所で陰干しをして、乾燥させましょう。生乾きのままだと、扇風機本体にカビが繁殖してしまったり、嫌なニオイの原因となってしまうため、必ずしっかりと乾燥させるようにしてください。

※酸性汚れである油汚れの場合は、台所用中性洗剤のかわりに、アルカリ性の重曹を使っても効果があります。

【しっかり掃除をした際に加えたいひと手間】

扇風機のプロペラに、市販の帯電防止(静電気防止)スプレーを吹き付けたり、水で薄めた柔軟剤を染み込ませたクロスで拭くと、ホコリを吸い寄せにくくなります。

 

綺麗に掃除をした後に、ひと手間加えて、扇風機を快適に使いましょう。

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