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2021-06-04

扇風機の日頃の掃除方法

梅雨の時期は、雨の日が多く湿度が高いので、洗濯物がなかなか乾かなくてこまりますよね。洗濯物を早く乾かすためには、除湿しながら、扇風機を使うのが効果的です。また、梅雨の時期て暑くなると、クーラーと併用して、扇風機を使うのがおすすめです。ここでは、これからの時期に活躍する扇風機の日頃の掃除方法について、ご紹介します。

【掃除をしないと?】

扇風機は、後方から空気を取り込んで、前方へ送る仕組みです。そのため、空気中に浮遊するチリやホコリやゴミなどが付着してしまいます。そのまま放置すると、カビや雑菌などが付着する場合もあるため、こまめな掃除が重要となります。

【汚れが溜まりやすい部分は?】

一般的な扇風機は、むき出しの状態なので、全体的に汚れは溜まります。特に、プロペラと前後のカバー、操作パネル部分や電源コードと本体の接続部分などは、汚れが溜まりやすいところです。

【必要物品】

◆ハンディモップか掃除機

◆クロス

◆綿棒(細かい部分に、ホコリが溜まっている場合)

【掃除の仕方】

①扇風機の電源プラグを、コンセントから抜きます。

②取扱説明書の手順通りに、カバーとプロペラを取り外します。

一般的な扇風機の場合、下の留め具を解除して、手前に持ち上げるようにしてカバーを外します。裏カバーはつけたまま、ネジやプロペラを取り外します。

※多くの扇風機の前カバーは、上下左右の部分にツメで引っ掛かるように止まっているため、そこを外すようにするのがポイントです。

③本体やカバーをハンディモップでホコリを拭き取るか、掃除機で吸いとります。掃除機の場合、裏カバーは向こう側にクロスなどをあてると、ホコリを吸い取りやすくなります。

※そのまま洗ったり、水拭きしてしまうと、ホコリが濡れて固まり、逆に取れにくくなることもあるため、注意しましょう。

④モーター部分やカバーの隙間などの細かい部分に、ホコリが溜まってしまっている時は、綿棒を使って取り除きます。

⑤ホコリを取り除いたら、クロスでプロペラやカバーを水拭きします。

⑥プロペラやカバーなどの、各パーツを元通りに取り付けて、留め具を固定したら完了です。

【タワー型扇風機の場合】

分解できないタワー型の扇風機の場合は、ハンディモップや掃除機で、可能な限り、ホコリを取り除き、水に濡らして固く絞ったクロスで、本体を拭き掃除しましょう。隙間などの汚れは、綿棒で掻き出して取り除きます。

 

やや面倒ではありますが、日頃から扇風機を掃除するようにしましょう。

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