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2021-05-21

ぬいぐるみの洗い方

ぬいぐるみは、お部屋に飾って置くだけでも、自然とほこりとダニが付着しています。特に、小さいお子さんなどは、肌身離さず抱きしめている場合もあるため、できるだけ綺麗にしてあげたいですよね。ここでは、「ぬいぐるみの洗い方」をご紹介します。

【洗濯表示の確認】

ぬいぐるみに洗濯可能マークがついているか確認しましょう。例えば、表地がアクリル起毛、フェルトで、中身がポリエステルの場合は、自宅で洗えます。以下のようなぬいぐるみはクリーニング店に依頼しましょう。

◆人工皮革や革が使用されているぬいぐるみ

◆ウール素材や、中綿がポリエステル以外の素材のぬいぐるみ

◆機器や紙を使用していて、それらが取り外せないぬいぐるみ

◆色落ちしてしまうぬいぐるみ

◆大きいぬいぐるみやアンティークのぬいぐるみ

【手洗いの方法】

手洗いは、洗濯機で洗うより手間はかかりますが、型崩れしにくく、ダメージが小さいため、おすすめです。

①リボンやレースなどの付属品が付いていたら、外します。

②ブラッシングをして、できるだけホコリなどは先に取り除きます。

③バケツなどに、ぬるま湯と洗剤を入れます。

汚れが落ちやすいよう、ぬるま湯を使います。また、毛並みのふんわり感や、型くずれを防止のために、おしゃれ着用の中性洗剤を使いましょう。

④押し洗いします。

汚れが目立つところは、軽くこすって汚れを落とします。5分位を目安に、汚れが落ちるまで、優しく丁寧に洗いましょう。

⑤すすぎ洗いをします。

ぬいぐるみを軽く絞って、綺麗な水をためてすすぎをします。水を3回以上かえて、洗剤が残らないようにしましょう。

※洗剤残りは、変色の原因にもなるため、しっかりすすぎをしましょう。

⑥水に柔軟剤を溶かして、ぬいぐるみを30分ほどつけます。

柔軟剤は、繊維をなめらかにし、ふわふわにすることができます。また、ホコリを吸い寄せにくくします。

【洗濯機で洗う方法】

①②は手洗いと一緒です。

③ぬいぐるみをネットにいれます。

ネットに入れることで、型くずれなどの洗濯ダメージを防ぐことができます。

④おしゃれ着用の中性洗剤と柔軟剤をセットします。

⑤「手洗いコース」「ドライコース」などで洗います。

【脱水の仕方】

ぬいぐるみをタオルで包み、ネットに入れて、脱水をします。脱水時間は、やりすぎるとかたくなってしまうため、30秒位の短時間にしましょう。

【干し方】

①ブラッシングします。

毛の流れと逆にブラッシングすることで、毛が起きてふさふさになります。

②風通しの良いところで干します。

洗濯ネットにぬいぐるみを入れたまま、つまんで干す方法が乾きやすく、おすすめです。難しい場合は、平干しをして、型崩れしないように注意しましょう。

※湿ったままだと、匂いの原因にもなるため、中が乾くまで、しっかり干しましょう。

 

ぬいぐるみは、優しく丁寧に洗って、しっかり干すようにしましょう。

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