キャベツの保存方法のコツと簡単レシピ
1年を通じて食べる野菜としておなじみのキャベツ。1玉買った後に、消費しきれずに困ったことはありませんか。長持ちする保存方法と沢山食べられるレシピでお腹も冷蔵庫もスッキリしましょう。
一玉買ったキャベツを長持ちさせる保存方法
- キャベツの伸ンお切り口を2mm程度スライスする
- 切った部分に、濡らしたキッチンペーパーを貼る
- 切り口を下にしてポリ袋に入れて野菜室に保存する。この時、空気を抜きながら袋を閉じる点とキッチンペーパーがずれないようにするのがポイントです。
また、使った時はつけ根の切り口を薄く切って新しいキッチンペーパーを貼ります。なるべく必要量だけ削いで、丸ごとの状態をキープしながら保存すると長持ちします
冷凍保存も可能
生のまま切って冷凍保存も可能です。生の状態に比べるとややシャキシャキ緩和劣るため、冷凍御は生食よりも、加熱調理に使うのがおすすめです。あらかじめ切って冷凍保存しておけば、凍ったまま炒め物や汁物に手軽に加えることができます。
- お好みの形に切る
キャベツを洗ったら、使いやすい形に切ります。炒め物にはざく切り、スープなど汁物の具材には細切り、お肉料理などの副菜には櫛形切りがおすすめです。冷凍すると、しんなりする為、細かく切り過ぎないのがおすすめです。千切りにする場合は、やや太めにするとよいでしょう。
- 水気を拭き取る
- キッチンペーパーなどで水分を拭き取ります。余分な水分が残ったまま冷凍すると、劣化の原因に繋がるためです。
- 保存袋に入れて冷凍する
キャベツを密閉保存袋に入れたら、空気を抜いて平らにして冷凍します。冷凍庫で約2週間保存が可能です。
冷凍したキャベツを調理する時は、事前に解凍しないで、そのまま加熱調理に使いましょう。袋の上から軽く揉むとバラバラになり使いやすくなります。
簡単!無限消費におすすめのキャベツレシピ
◆バター香るキャベツのおかか和え
材料:キャベツ約170g(1/6個)、バター大さじ1、鰹節1パック、塩こしょう少々
作り方
- キャベツはざく切りにして体熱ボウルに入れラップをふんわりかけて電子レンジで加熱します。(500wで約1分30秒)
- 熱いうちに、バターと塩こしょうを絡め、最後に鰹節をまぶします
冷凍保存したキャベツを使う時は、ざく切りした凍ったままのキャベツを①と同じく体熱ボウルにいれて、ふんわりラップをかけて、500wの電子レンジで3分加熱し解凍しましょう。その後、キッチンペーパーで水気を取ったら②の工程を行います。