セルフでできる?エアコンの掃除方法
自分で掃除をしてみたいけれど、エアコンのどこから手をつければ良いのか分からない…という方も多いのではないでしょうか?
今回は
●自分で簡単に掃除をする方法
●プロの手を借りる事をオススメする理由
についても合わせてご紹介したいと思います。
蒸し暑い中、室内ではキレイな空気で快適に過ごしたいですよね!ぜひご覧ください!
エアコン掃除、自分でできる部分とは?
高い場所にあるエアコン、自分で掃除できる部分は案外限られてしまいます。
掃除できる場所は、外から見える部分とフィルターになります。
フィルター掃除
フィルターをゆっくりと外して、表面側(見えている面)から掃除機を使ってホコリを吸った後に、水洗いをしましょう。
ホコリが大量についていたら、フィルターをはずさずに掃除機をつけてホコリをある程度取ってからはずすようにしましょう!
細かなホコリが残ってしまったら、ブラシに台所洗剤を少しつけて、優しくこすって取り除くのがおすすめです。
すすぎ終わったら、タオルでしっかり水気を拭き取り、干して十分に乾燥させてから、元の状態に戻しましょう。
カバー掃除
●見える部分の本体カバー
●風向きを調節するルーバー
●噴き出し口
など、ハンディモップで埃を取って、水拭きして汚れを拭き取りましょう。
お掃除の目安としては1ヶ月に1度の頻度がオススメです!
また、市販のエアコンクリーナーを使った掃除は、コストを抑えてスプレーを掛けるだけで掃除出来るので手軽で人気です。
しかし洗浄剤が十分に流しきれずこびりついてしまい、かえって汚れてしまったり、エアコン内部に洗浄剤が入り込んでしまうと故障の原因になりかねません。
最悪の場合、火事が起こることも考えられますので、お勧めできない掃除方法になります。
エアコン掃除はプロに頼むべき?
自分で掃除したあと、エアコンを付けた場合にカビ臭い様なニオイがする、あるいはエアコン内部を覗いた時に、目に見える程の汚れやカビがあった場合には、プロにエアコンクリーニングを依頼するのがオススメです。
本体を分解・内部を高圧洗浄をして徹底的に汚れを除去するプロのエアコンクリーニングは、自分ではできない箇所までキレイにしてくれます。
頼む目安としては、良く使う部屋のエアコンの場合は年に1度、寝室など人の出入りがあまりなく、汚れにくい部屋は2年に1度行うと良いでしょう。
まとめ
理想的なのは、自分で掃除をマメにしながら、1~2年ごとにエアコンクリーニングを利用すること。
エアコンクリーニングを利用したことがない場合は、ホームページなどをチェックしてみましょう。
どんなサービスが受けられるのか、ご不明な点があればいつでもご連絡ください!
どこの業者が良いかお悩みの場合などでも、お気軽にご相談頂ければ幸いです。