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2021-09-17

正しいアルコール消毒(手指消毒)のやり方って?

新型コロナウイルス感染症対策として、代表である「アルコール消毒(手指消毒)」ですが、正しい方法で消毒していないと、せっかく行っていても、十分な効果を得ることができません。ここでは、正しい手指消毒の方法について、ご紹介します。

正しいアルコール消毒(手指消毒)のやり方って?

【「アルコール消毒(手指消毒)」とは?】

人体に使用しても問題ない「アルコール」を手指に擦り込むことで、ウイルスの「膜」を壊して無毒化することをいいます。

【アルコール消毒(手指消毒)する主なタイミング】

・帰宅したとき

・トイレのあと

・外にあるものを触ったいと

・食事の前

・せきやくしゃみ、鼻をかんだあと

【効果のあるアルコール消毒剤の種類と量】

手指消毒液は、濃度70〜80%のアルコールの一種であるエタノールが最適といわれています。

スプレータイプとジェルタイプでの効果の差はありません。そして、効果的な消毒には、適切な量が必要です。

適切な量とは、手指に擦り込みを行う、15~30秒の間に、乾かない量です。ポンプを下まで完全に押し切ったときに出る量が1回分の目安となりますが、15秒以内に乾いてしまうのであれば、追加しましょう。

【正しいアルコール消毒(手指消毒)のやり方】

①ゆっくりとポンプを下まで完全に押しきった、適量の消毒液を手のひらに受け取ります。

②手の平を優しく擦り合わせます。

③手の甲を合わせて、擦り込みます。

④指先や爪の間に擦り込みます。

⑤指の間に擦り込みます。

⑥親指をねじり合わせて、擦り込みます。

⑦手首に擦り込みます。

【手指消毒のポイント】

・消毒は、手に付いた汚れを落とす洗浄効果はないため、先に洗い流してから、消毒しましょう。

・スプレータイプは、噴射の時に周囲にかかる恐れがあるため、子どもが近くにいる場合など、目に入らないよう注意しましょう。

・擦り込み忘れで多いのは、「指先」「親指」「指の間」「掌のしわ」となるので、意識して、擦り込むようにしましょう。

・手が荒れてしまうと、染みて十分な消毒ができなくなる可能性が高くなるため、手の「保湿」を心がけましょう。保湿成分が含まれている、消毒液を使うのもおすすめです。

・アルコールアレルギーのある方は、ノンアルコールの消毒液を使用したり、石鹸と流水による手洗いという方法で消毒しましょう。

正しい方法で、効果的な手指消毒をするようにしましょう。

 

アルコール消毒(手指消毒)以外にも、株式会社アソスでは施設や店舗、学校、住宅など、様々な消毒を承っております。

 

 

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