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2021-04-16

エアコンの掃除

梅雨に入る前にやっておくべき「エアコンの掃除」について、ご紹介します。

【掃除の必要性】

・エアコン内部でカビが発生してしまいます。

・吹き出し口から、カビやホコリを部屋へ撒き散らしてしまい、アレルギーや肺炎を引き起こしてしまいます。

・ホコリなどで、フィルターが目詰まりを起こしてエアコンの効きが悪くなり、電気代が高くなってしまいます。

【掃除をする前】

・電源が切れていることを確認し、コンセントを抜いてから掃除をしましょう。水を使って掃除をする為、感電する恐れがあります。

・安定した脚立や椅子を使いましょう。

【必要物品】

・雑巾

・掃除機

・中性洗剤

【手順】

①エアコンの上の部分など、表面の汚れを雑巾でとります。

②フィルターがエアコンに付いている状態で、フィルターやその周辺に付いたホコリを掃除機で吸い取ります。

※フィルターを先に外してしまうと、その衝撃でホコリが落ちてしまうため、表面の汚れを先にとるのがポイントです。

③フィルターを外します。

ほとんどのエアコンは、両サイドにパネルを上げるための凹みがあるため、両手でその凹みを掴んで、ゆっくりすくい上げるように開けてみましょう。

※エアコンのフィルターは、薄いプラスチックでできているため、強い力を加えると、歪んだり破れてしまうことがあるので注意してください。

④フィルターを掃除機で掃除します。

ホコリの多くは、フィルターの表側(ふくらんで山になっている部分)についているため、表側から掃除機をかけましょう。

※裏側から掃除機で吸うと、ホコリがフィルターの目に詰まってしまいます。

※掃除機のブラシ口で、ホコリをかき出すように掃除機をかけましょう。

⑤フィルターを洗います。

掃除機だけではフィルターについた細かいホコリやカビまで吸うことができないため、シャワーをかけてフィルターを掃除します。

※水洗いの際は、表面から水圧をかけると、ホコリが詰まってしまうため、裏面からシャワーをかけます。

※頑固な汚れは、中性洗剤を水で薄め、柔らかいブラシや歯ブラシを使って洗うと、フィルターを傷めずにお掃除できます。

洗ったあとは、自然乾燥させます。

⑥吹き出し口を拭きます。

吹き出し口は、手で開きます。

※電源を入れると元に戻ります。吹き出し口は、水で濡らした雑巾で拭きます。

※汚れが落ちない場合は、薄めた中性洗剤をしみこませて拭き、そのあとに水拭きをします。

⑦乾いたフィルターを取り付けます。

装着してから、コンセントを差して電源をいれ、エアコンの内部を完全に乾燥させるため、30分以上、送風運転をします。

 

梅雨で湿気が高くなりカビが発生しやすくなる前に、エアコンの掃除をしておきましょう。

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