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2020-11-06

フローリングの基本的な掃除方法

マンションの床は、特にフローリングが多いですよね。フローリングは、畳やカーペットに比べて、掃除もしやすく清潔に保ちやすいという傾向があります。

しかし、毎日人が何度も行き来する場所は、どうしても汚れてしまいます。

ここでは、「フローリングの基本的な掃除方法」についてご紹介します。

【頻度】

・1~2日に1回

フローリングはホコリが舞い上がりやすい素材なため、ワイパーかモップで、こまめに掃除するのがおすすめです。

・週に1~2回

ワイパーやモップでは取りきれないフローリングの溝は、掃除機をかけるようにしましょう。

・2週間に1回~月1回

水拭きは、床材を痛めてしまうことがあるため、やりすぎてはいけません。

・半年に1回

ワックスがけをすると、汚れがつきにくくなります。

 

【時間帯】

朝一番がベストです。人が生活している間に巻き上げられたホコリは、寝ている間に床に落ちるため、活動する前に取り除くのが効果的です。

 

【掃除方法】

①ドライタイプの掃除用ワイパーやモップで、ホコリや髪の毛を取りましょう。

先に、掃除機をかけてしまうと、掃除機の排気でホコリを舞い上げてしまいます。

ワイパーやモップのかけ方は、左右に頭を振りながら、奥から手前へ動かします。

自分のところに、ホコリを集めるようなつもりで後退していきます。

②掃除機で細かいゴミを吸いとります。

ワイパーやモップでの掃除で残ったゴミを取るように、溝に沿って掃除機をかけます。

掃除機は、「押す」ときにゴミをかき出し、「引く」ときにゴミを吸い取ります。

「押す」「引く」の一往復にかける時間は、5~6秒を目安にして、ゆっくりと丁寧にかけましょう。

壁際やサッシとの境目はゴミがたまりやすいため、細口のノズルを使うのがおすすめです。

③水拭きをします。

落ちにくい汚れは雑巾で水拭きしましょう。

ウェットシートをつけたワイパーによる水拭きよりも雑巾のほうが力をかけやすいので、汚れが落ちやすくなります。

しかし、フローリングの素材は水分に弱く、床の劣化や変色の原因になってしまうため、水が床に残らないように固く絞った雑巾ですぐに乾拭きをします。

窓を開けて、換気もしましょう。

 

適切な頻度で、基本的な掃除をするようにして、フローリングを清潔に保ちましょう。

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