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2021-12-24

アルコール除菌シートを使うときの注意点

ちょっとした掃除に、とても便利な「アルコール除菌シート」ですが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で常備する方が急増しました。ただ、どこでも、アルコール除菌シートで拭いていいというわけではありません。

拭いてしまってから後悔することのないよう、ここでは、アルコール除菌シートを使うときの注意点について、ご紹介します。

アルコール除菌シート

アルコール除菌シート

【アルコール除菌シートを使うことをおすすめする理由】

アルコール除菌シートは、ノンアルコールタイプに比べて除菌効果が高く、すでにアルコールが含まれているため、スプレーで吹き付ける必要もないため、手軽に使うことができます。

共有部などに置いておけば、「汚れが気になるときや除菌をしようと思いついたときに、取り出してすぐに拭く」ことができます。使い捨てのため、コストはかかりますが、除菌の観点から見ると、安全性は高まります。

【アルコール除菌シートを使うときの注意点】

アルコール除菌シートを使うときの注意点

アルコール除菌シートを使うときの注意点

たとえば、肌への刺激が強めなので、敏感肌の方や子どもには、ノンアルコール除菌シートがおすすめです。口周りやデリケート部分など、刺激に弱いところを拭くのにも向いていないため、注意しましょう。

ほかにも、以下のような注意点があります。

・フローリングを拭くと、塗布されているワックスが溶けて、白くなるため、避けましょう。

・ニスなどが使用された家具やピアノの鍵盤を拭くと、ひび割れや変色の原因になるため、使わないようにしましょう。

・革製品を拭くと、光沢をなくすことがあるため注意しましょう。

・パーテーションとしてよく使われるアクリル板を拭くと、ひび割れや変色の原因になるため、使わないようにしましょう。

これらは、アルコールが原因でおこるため、ノンアルコール除菌シートを使用しましょう。

また、ゲーム機などのプラスチック部品も、色あせや変形の原因となるため、アルコール除菌シートを使用してはいけません。ノンアルコール除菌シートでもものによっては、プラスチック部分を傷つける可能性があるため、使用するさいには手を清潔にしてから使用するようにし、汚れた場合は乾いた柔らかい布で拭くようにしましょう。

気軽に除菌できる「アルコール除菌シート」ですが、アルコールが原因で、ひび割れや変色してしまうものもあるため、使用するときには注意しましょう。

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