【飲食店の衛生管理】毎日清掃すべき箇所&見落としがちな重要箇所

飲食店の衛生管理は、食中毒リスクの低減、異物混入防止、お客様への印象向上という3つの観点から、毎日の清掃を徹底し、店舗を清潔に保つことが重要です。
今回は、飲食店の毎日清掃すべき箇所や見落としやすい重要箇所についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
飲食店で毎日清掃すべき箇所は?
まずは基本的な衛生対策として、毎日清掃すべき箇所についてカテゴリ別に解説します。
厨房(キッチン)
厨房は清掃するべき箇所が多いだけに、毎日こまめにきれいにすることが大切です。
まず、排水口や排水設備は臭いが発生しやすい場所なので徹底的に清掃しましょう。
排水口の清掃とあわせて、洗剤カスや水垢が付きやすいシンク・蛇口も清掃すると効率的です。
調理台や調理器具は、使用後すぐに洗浄・消毒まで行います。
そしてコンロ・IH周り、レンジフード、調理機器周辺の油汚れは放置すると汚れが固着してしまうため、毎日の拭き取りが欠かせません。
また、食材を触った手が触れると汚染リスクがある冷蔵庫の取っ手・扉表面はアルコール消毒を実施し、毎日のゴミ捨ても忘れないようにしましょう。
ホール(客席)
お客様を迎え入れるホールはお店のイメージを左右するため、入念な清掃が必要です。
テーブル、椅子はお客様の食事後、すぐに拭き上げて消毒を行い、手垢が付きやすいメニュー表や卓上調味料もチェックしてください。
そしてお客様が常に歩く床も、ホコリや食べこぼしを除去するとともに、油汚れによる滑りにも注意するべきでしょう。
また、ドアノブや手すり、レジ周りなどの消毒もしっかりと行いましょう。
トイレ
トイレは店舗の印象を大きく左右するため、1日複数回のチェックが理想です。
便器(内外)、便座・フタ・ノブ、手洗い場、蛇口はもちろん、床・壁の飛沫部分の汚れや臭いもないかまで徹底的にチェックしてください。
また、トイレットペーパーやハンドソープの補充、ゴミの回収も忘れないようにしましょう。
スタッフも見落としがちな定期清掃の重要箇所
毎日店舗をきれいに掃除しているつもりでも、実は見落としている箇所があるかもしれません。
ここでは、衛生管理で特に注意したい箇所や、意外と汚れが付着しやすい箇所をまとめます。
① 手洗い設備周り
お客様も利用する手洗い設備周りでは、特にハンドソープディスペンサーの底やノズルの汚れ、ペーパータオルの補充を定期的にチェックしましょう。
また、スタッフが正しい手洗い方法を実践できるよう、手順を掲示しておくことも有効です。手洗い環境が不十分なことで、衛生管理自体が崩れやすくなるケースもよくあります。
② 調理器具の保管方法
調理器具を洗浄・消毒していても、洗った後に重ねて収納したり、まな板立てや包丁差しの内部が湿ったりしていると、細菌が増殖して再汚染の原因になる可能性があります。
収納する前にはしっかりと水気を拭き取り、完全に乾燥させてから定位置に戻すようスタッフ間で徹底しましょう。
③ エアコン・換気扇フィルター
多くの店舗で後回しにされがちな箇所がエアコン・換気扇フィルターです。
飲食店では油煙で汚れが蓄積しやすいだけでなく、ホコリが落下し食材に混入するリスクもあります。
異物混入などの重大なトラブルを防ぐためにも、あらかじめ清掃スケジュールを組んでルーティン化しておくことが大切です。
まとめ
飲食店の衛生管理では、厨房、ホール、トイレなど毎日の清掃が欠かせない箇所だけでなく、意外と見落としがちな箇所まで丁寧に気を配る必要があります。
もしも毎日の清掃時間が十分に取れない場合、専門の業者に依頼することを検討するのもおすすめです。
名古屋市の清掃会社アソスでは、名古屋市中川区、港区、熱田区、中村区を中心に店舗クリーニングの実績が多数ございます。日常清掃や定期清掃、トイレやエントランスのみの部分清掃など柔軟に対応が可能ですので、お気軽にご相談ください。








