梱包の内職とは?
内職は、ある程度手先が器用な人がするイメージのある方も多いかと思いますが、ビギナーの方でも行いやすい作業もあります。
今回は、そんなビギナー向けの内職として、梱包と発送のお仕事について、ご紹介したいと思います。
最近では、ネットショップやオークションなどで買い物をする人が増えているので、梱包の需要も高まっています。
実際、どんな作業なのか?などご紹介します。
梱包や発送の内職、どんな仕事?
難しい作業はなく、指示やマニュアルの通りに梱包して、リストに合わせて発送を行えばOKです!
一度行えば手順や作業内容も把握できるので、二度目からは無難にこなせるようになるでしょう。
発送する商品は、本やCD、おもちゃ、化粧品や美容製品、洋服や下着、バックや靴、雑貨や小物、手芸用品などの趣味用品、登山用品、カー用品、電化製品等多くの商品が対象です。
場合により、検品・袋詰めを任されたり、シール貼りや箱折りも含まれたり、宛名書きを指示されるなど、その都度、作業内容が加わることもあります。
大量の用品を梱包して、まとめて発送を行う場合や、1つの荷物を梱包して個人のお宅に発送する場合もありますが、送り先を間違えないよう十分注意し、責任をもって作業することが大切です!
報酬はどのくらい?
発送する商品にもよるので、一概には言えないのですが、目安は1つにつき20円~300円程です。
送り先がバラバラだった場合、その分作業の手間や時間がかかるので、報酬も高くなる傾向にあります。
大型な商品や、大量の商品など保管場所が必要な場合には、保管料として500円~2000円程支払われることもあります。
注意するポイントとは?
商品や梱包資材があるので、それらを置いておける保管スペースがあるかどうかを確認してから始めましょう。
また、商品に悪影響を与えないように、同居する家族に喫煙者がいないことや、ペットを飼っていないことが条件とされる場合もあります。
後は、責任感を持って梱包や発送を行うように心がけましょう。
ネット通販やオークション、フリマ出品代行の在宅ワークと同じく、自分のアカウントを使わなければいけない時は、出品代行詐欺の危険性もあるので、実在する会社かどうか、個人の依頼を受ける場合はレビューなどもチェックし、事前にしっかり確認してから受諾するように注意しましょう。
その他に、商品に不備があった場合にどうしたら良いか?付随する余分な仕事はないか?登録料や配送など個人負担分があるか?などを確認しておきましょう。
まとめ
様々な商品の梱包や発送の作業がありますので、初めは不慣れでも、徐々に慣れていきます。
家で内職の作業をしてみたい方、興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。