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2020-08-21

内職 シール貼り

内職は、初心者でも取り組みやすいものから、技術が求められるものまでその種類は様々です。自分の技量に合ったものを選びたいものです。内職をするのが初めてという方にも取り組みやすいもののひとつが「シール貼り」です。

シール貼りは、とにかくコツコツ単純作業を根気よく丁寧に続けていくことが求められます。

シール貼りの種類としては、ダイレクトメールのはがきや封筒に貼るもの、バーコードシール、パッケージに貼るものなどが代表的です。その他、部品やアクセサリーなどの小袋に貼るものや、中にはピンセットを使って貼る細かい作業もあります。

貼る材質も紙製とは限りません。フィルム状のシールもあり、ホコリや髪の毛が挟まらないように、指紋が付かないようにしなければならないものもあります。

また、特殊なものでは、プラスチチック製品や焼き物などに貼るものもあり、一般的には、平面に貼るものより、曲面に貼る作業の方が高い単価となります。

作業場所は、大半はテーブルで行える程度で、特に広いスペースは必要ありません。

 

シール貼りのメリット

・自由な時間で働ける

シール貼りは、納期さえ守れば早朝や深夜など、自分の都合の良い時間で働けます。また、子育て中などで、なかなか外に出られない方や、人と会わずに黙々と作業をしたい方にも向いています。

・体力仕事ではない

座って作業が出来るので体力を使いません。作業も単純なので、流れや内容も覚えやすいというのもメリットです。ただ、体力は使わないとはいえ集中力は必要です。

 

シール貼りのデメリット

・単純作業

内職初心者でも始めやすく、仕事の流れも分かりやすい分、逆に言えば単純作業で飽きが来やすいのがデメリットです。将来的なスキルの幅も狭いのも向き不向きを考える際のポイントです。

・時給が上がりにくい

作業ペースが上がり、シールを貼る枚数が増えても、単価に関しては始めた当初とほぼ変わらないケースが多いです。単価が1枚0.1円程度など、1円以下の場合もよくあります。この場合、1時間に10,000枚のシール貼りをこなさなければ時給1000円に届かない計算となります。自分の働きたい環境や自分の能力を把握して行うのがおすすめです。

 

仕事を選ぶ際の注意点

シール貼りに限らず、内職求人で注意したいのは、「すぐ稼げる」「簡単」「月10万円以上可能」など、都合の良い文言を並べている場合です。特にシール貼りなどの内職は、先程説明した通り単価が安い場合が一般的です。事前に資材代金として高額請求するような悪特な業者も中にはいます。うまい話には十分注意しましょう。

 

 

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