「袋詰め作業」の内職ってどういう仕事?
ただでさえ、子どもが小さいうちは毎日ハプニングの連続で大忙しですよね。
家庭の数だけ、様々な事情があって、フルタイムで外へ働きに出ることが難しく、内職を探し求めている方も少なくないでしょう。
子どもの急病にも対応しやすい内職は、自宅で隙間時間にできるので、人気なのです。
お家でできる内職は、そんなママさんの強い味方では無いでしょうか?
今回は、小物や雑貨などの袋詰め作業について、ご紹介したいと思います。
少しでも家計を助けられるように稼ぎたいと考えている方、是非、ご覧ください。
袋詰め作業ってどんな作業?
作業内容は、詰める商品によって異なりますが、ボールペンや手帳、雑貨など様々なものを取り扱います。
作業の流れは、まず必要な備品が揃っているかどうかを確認します。
商品を袋に入れて封をしたら、バーコードシール等を指定の場所へ貼って、段ボールへ詰めていきます。
例えば、袋詰めをする商品がボールペンの場合は、ボールペンを組み立ててから、袋詰めするまでの作業を担当する場合が多いです。
作業をする際の注意点としては、異物混入を防ぐことが大切です。
作業前には手洗いをして、髪の毛が混入しないように注意しましょう。
小さいお子様がいるなら、商品に触れないように気を付けなくてはいけません。
内職作業は、作業時間も休憩時間も自分の都合に合わせてできるのですが、納期を守るように作業時間を確保したり、しっかり予定を立てると良いでしょう!
納期を守ることは、次の仕事にも繋がりますよ!
平均的な収入は?
詰めるものにより単価に変動がありますが、ひとつ1円以下から数円程度まで幅広くあります。
報酬の例としては、
ボールペン単価0.9円ポケットティッシュ単価1.5円、手帳は単価2.5円、紙ナプキン単価1.5円、クジ3円、コインケース単価3円になっています。
作業時間は、取り扱う商品や作業スピードによって違いますが、平均的には一時間300円程度になります。
単価が低い分、稼ぐには多くの量をこなさなくてはいけませんが、単純作業を続けるのは大変かもしれません。
好きな音楽やラジオを聴きながら作業したり、上手に気分転換をしながら作業すれば、内職は捗るでしょう。
まとめ
自宅で作業をする内職ですが、売り物を作っているのだという意識を持ち、丁寧に行うように心がけることが大切です。
作業環境を整えて効率をあげていき、目標金額に届くように頑張りましょう。