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2021-08-27

意外と汚れる!?カーテンのお掃除

つけっぱなしのカーテンは、さまざまな汚れがつきやすいですよね。ここでは、「カーテンの掃除の仕方」について、簡単にご紹介します。

【カーテンの汚れは?】

〔屋外からの汚れ〕

窓を開けたときに、砂埃や花粉、排気ガスなど、屋外の汚れが入ってきて、カーテンに付着することがあります。網戸にしていても、細かい粒子は網戸を通り抜けてしまいます。

屋外からの汚れは、水分を含むと、カーテンのシミとなり取りにくい汚れとなります。

〔カビ〕

冬は外気と室内の温度差で、窓ガラスに結露が起きてしまいがちです。カーテンが水分を吸い、日常的に湿っている状態が続くと、カビが発生してしまいます。

〔室内のホコリ〕

生活をしていると、室内には、ホコリが舞います。そして、ホコリは静電気でカーテンに付着してしまいます。

〔油汚れ〕

リビング等のカーテンは、空気中に含まれる油汚れを吸ってしまっていることがあります。油汚れが積み重なると、どんどん黄ばんだカーテンになってしまいます。

〔タバコのヤニ〕

室内で喫煙している場合、タバコのヤニがカーテンに染み付いてしまいます。ヤニによってカーテンは黄ばみ、ニオイも吸収してしまいます。

〔サッシについた汚れ〕

窓のサッシはホコリや泥が溜まりやすく、カーテンにこすれて汚れがついてしまうことがあります。

【カーテンの掃除方法は?】

〔洗濯〕

カーテンは洗濯しすぎると劣化してしまうため、ドレープカーテンは年に1回程度、レースカーテンは半年に1回程度洗濯するのがおすすめです。

洗濯表示をみて、洗濯機可であれば、ネットにいれて、洗濯機で洗うことができます。まず、カーテンをはずし、フックをすべて取りましょう。そして、ヒダに沿って、びょうぶだたみにしてネットに入れて、しわならないようにしましょう。

また、柔軟剤を入れると、しわがつきにくくなり、更に静電気防止効果にもなります。脱水はドレープカーテンで1分、レースカーテンで30秒ほどの短時間にしましょう。

脱水後は基本的に、カーテンレールに取り付けて、そのまま乾かしても問題ありません。ただし、厚みのあるカーテンは水を含むことで重くなり、カーテンレールに負担がかかるため、物干し竿に陰干しして乾かしましょう。

〔掃除機の使用〕

カーテンレールから外さず、吊るしたまま掃除するのがおすすめです。まず、フックの部分のホコリを掃除機で吸い取りましょう。次にカーテンを押さえながら、上から下に向かって掃除機をかけます。

*掃除機は、ブラシ型ノズルに取り換えると掃除がしやすくなります。【カーテンレールの掃除】

ハンディモップなどで、ホコリを取り除きましょう。カーテンを外したときは、拭き掃除がおすすめです。

カーテンをキレイにし、清潔な部屋で快適に過ごしましょう。

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