手仕事の裁縫やミシン裁縫
2020年の新型コロナウイルス感染症拡大によるマスク不足は困りましたよね。その状況から「手作りの布マスクの内職」の需要が高まりました。だいぶマスク不足は落ち着いたとはいえ、まだまだ新型コロナウイルス感染症拡大の状況は変わらず、これからも「手作りの布マスクの内職」はなくならないでしょう。ここでは、「手仕事の裁縫やミシン裁縫」の内職について、ご紹介します。
◆「手仕事の裁縫やミシン裁縫」の内容は?
以下のような、さまざまな物があります。
・カバン
・リュック
・ポシェット
・ハンカチ
・雑巾
・ボタン付け
・リボンやビーズなどの小物の縫い付け
・刺繍
・エプロン
・はっぴ
・着物
・洋服
・パジャマ
・下着
・手袋
・赤白帽子
・マスコット
・マスク
◆報酬は?
初心者が始めやすい内職として、ハンカチ作りがあります。ハンカチ作りは、フチを縫って端の糸を処理して、1枚10円程度になります。また、布マスク作りは1枚100円程度です。
ミシン縫製は、ある程度のスキルが要求されるため、他の内職と比較すると、単価は高い傾向があります。ウェディングドレスを縫う内職もありますが、当然高いスキルが要求されます。それと比例して、単価は高額になります。
また、経験者や、長期的に続けたりすると、単価の上乗せがある場合があります。しかし、ノルマが達成できなかったり、出来が悪かったりすると、減額になってしまうことがあります。
◆「手仕事の裁縫やミシン裁縫」に向いている方は?
・手芸が趣味な方
・裁縫が得意だったり、好きな方
・裁縫の技術をあげたい方
・手先が器用な方
・ミシンや裁縫道具を持っていて、使いこなせる方
・洋裁学校などで専門的に縫製を学んだ方や経験者
・自分で計画して、納期を守ることができる方
・自宅で、コツコツと作業ができる方
◆メリットは?
・他の内職に比べて、単価が高い。
・作業時間に融通がきく。
・成果物のやり取りが簡単。
・裁縫の技術が上がる。
・納期に間に合えば、自宅で、自分のペースで行うことができる。
◆デメリットは?
・きれいな作業スペースを確保する必要がある。
・丁寧な作業が求められる。
・ミシンや裁縫道具が必要となる。
・ある程度の裁縫技術が必要となる。
・細かい器具や材料が多いため、子どもやペットがいる家は注意が必要である。
裁縫スキルがある方は、「手仕事の裁縫やミシン裁縫」の内職は他の内職に比べて単価が高いので、おすすめです。