紙製品の加工
2020年、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、テレワーク・リモートワークが増えました。
通勤時間が無くなったことで時間を有効活用したいという考えや、雇用が不安定となったり収入が減ったりして、副業として「家でできる仕事」として内職を探している方は増えているのではないでしょうか。
ここでは、内職の中でも、細かい手仕事が好きな方におすすめな「紙製品の加工」の内職について、簡単にご紹介します。
【「紙製品の加工」とは】
紙製品を組み立てたり、折ったりして、手作業で作り上げていく作業です。
【具体的な内容】
主に、下記のような作業があります。
・三角くじの作成
・紙袋の作成
・紙箱の作成
・祝儀袋の作成
・バインダーの作成
・絵本のパーツの作成
【単価】
作業内容によって、金額にかなりばらつきがあります。
単価としては、0.2円から100円です。
具体的な目安としては、下記のようになります。
・三角くじの作成:単価1円、時給換算60円。
・紙袋の作成:単価0.3円から12円、時給換算60円から200円。
・紙箱の作成:単価0.3円から12円、時給換算60円から200円。
・祝儀袋の作成:単価8円、時給換算75円。
・バインダーの作成:単価0.5円、時給換算30円。
・絵本のパーツの作成:単価4.1円、時給換算434円。
【向いている方】
・作業時間にとらわれたくない方
・大量の仕事をさばいて、達成感を得たい方
・組み立てたり、折り紙などの細かい手作業がが得意だったり、好きな方
【メリット】
・自分で準備するものは、ほとんどありません。
・細かい作業の手作業もありますが、特別なスキルは必要なく、初心者でもできます。
・納期に間に合えば、作業時間はいつでも構いません。
・指示されたものを作成して、送るという形なため、やり取りは簡単です。
・作業内容によりますが、仕事がなくなることは少ないです。
・募集は、定期的にあることが多いです。
【デメリット】
・紙製品の内容によって単価は異なりますが、大量生産しないと稼ぎに繋がりにくいです。
・手指が疲れたり、荒れたりすることがあります。
・規定通りの完成品にならないといけないため、丁寧な作業が求められます。
細かい手作業が得意だったり好きな方は、「紙製品の加工」の内職を探してみてはいかがでしょうか。