toggle
2020-09-11

お風呂の簡単な清掃方法

毎日使う「お風呂」は、掃除が行き届いた綺麗な状態で入りたいものですよね。そこで、「お風呂」を綺麗にする方法を簡単に紹介します。

浴槽

湯船につかったあとは、シャワーでお湯をかけ、汚れを浮かせてから、お風呂用洗剤をスプレーして、スポンジでこすり洗いをします。

おすすめなのは、週1回程度の重曹風呂。皮脂汚れは「酸性」なので、「アルカリ性」の重曹を入浴剤として使うと、浴槽の皮脂汚れが落ちます。方法は、一般的なお風呂のお湯200ℓに対して、重曹を大さじ1〜3杯入れるだけです。

※体の汚れを洗い流したり、角質を取ったりしてくれますが、しっかりシャワーで洗い流さないと肌が乾燥するため注意必要です。

 

ふた、椅子、洗面器

お風呂用洗剤をつけてスポンジでこすります。重曹風呂後の浴槽につけおきをすると、汚れが綺麗に落ちます。

 

排水口

カバー、排水トラップを外し、ゴミや毛髪を取り除いてから、お風呂用洗剤を使い、浴室用ブラシや使用後の歯ブラシでこすり洗いをします。お風呂の後、毎日最後に髪の毛を取るだけでも汚れはつきにくくなります。

天井

発生したばかりの黒カビだと、お風呂用洗剤で落ちる場合が多いです。落ちない場合は、カビ取り剤を使います。

※他の洗剤や、お酢等と混ざると、有害なガスが発生して危険なため注意が必要です。必ず換気をして、手袋等をつけて掃除するようにしましょう。

床、壁

お風呂用洗剤をつけたブラシを使ってこすり、シャワーで洗い流します。面倒でも毎日行うと、水垢がたまりにくくなります。

浴槽のヘリや床の黒ずみは皮脂が蓄積したもので、「酸性」の汚れであり、「アルカリ性」のものを使うと落としやすくなるため、重曹を使うと落ちやすいです。

鏡を拭いても取れない白い汚れを取るには、水で湿らせた柔らかいスポンジにお風呂用洗剤をスプレーして、一定方向に軽くこする。それでも落ちない水垢は「アルカリ性」なので、「酸性」のものを使うと落としやすくなります。体の脂肪分やシャンプーなどが水道水と混ざってできる石鹸カスも「アルカリ性」の汚れで、どちらもクエン酸やレモン汁、お酢などを使うと落ちやすくなります。

 

お風呂を綺麗に保つコツ

温度と湿度を下げて、汚れをためない。お風呂使用後にはすぐ湯を抜き、浴槽や壁、床に熱いシャワーをかけて汚れを流します。その後、冷たいシャワーに切り替えて温度を下げる。換気は、カビを発生させないために、とても重要。窓を開けて換気するか、24時間換気扇を回すと良いです。また、お風呂を使った後は拭いたりして、水切りをするとよいでしょう。

 

簡単にこまめに掃除をして綺麗にするよう心がけ、気持ちよく「お風呂」に入りましょう。

オフィス・工場・病院の清掃から清掃管理、内職・倉庫管理、マンション管理は
株式会社アソスにおまかせください!
TEL : 052-365-7855
現在、内職を行っていただく方の募集は、
名古屋市内にお住まいの方限定とさせていただいています。
ご相談・お問い合わせ
関連記事