シール貼りのお仕事とは?
コロナ禍が3年目となり家にいることが多くなった今、誰にも会わずに人間関係のストレスを感じることなく仕事がしたいと考えている方が増えているのではないでしょうか?
例えば、子供が成長して保育園もしくは小学校へと通うようになると、自分の時間が生まれ久々のひとり時間を満喫したり、最初のうちは子供との時間を懐かしんだりしますよね。
ですが、しばらくするとそろそろ働かないといけないかもと焦りが出る方も少なくないでしょう。
求人募集サイトを見て内職に興味があるけど、どんな仕事があるのか分からないという方に、今回はどなたでも簡単にできる「シール貼り」の内職についてご紹介します。
「シール貼り」の内職ってどんな仕事?
簡単で細かな作業を必要としない「シール貼り」は内職の中でも人気のお仕事です。
シールの種類は、バーコードや値札シール、宛名シール、商品のラベルシール、出版物の誤字脱字を訂正するシールなど多くの種類があって、シールを貼る物も、玩具やボトル等の生活雑貨、可愛い雑貨、本や雑誌などこちらも多岐にわたります。
シールのサイズもその都度違いますから、大きなシールを扱ったり、ボトルなどの湾曲した面にシールを貼ったり、複雑で小さな形の物にピンセットでシールを貼るなど、難易度にも違いがあります。
収入はどのくらい?
どんなに簡単で楽しくても、割に合わないと時間を無駄にしてしまうので、しっかり考えてから始めるといいでしょう。
シールを貼る作業が細かく複雑な作業になればなるほど単価が高くなる傾向にあります。
平均的な単価は、シール1枚あたり0.1〜3円が多く、在宅で内職作業をする場合は出来高制になります。
例えば、シール1枚の単価が1円のものを、一時間作業して800枚貼ったら、時給800円になります。
ただ、これは現実的にはかなり大変です。
急いで800枚を貼れたとしても、ただ貼れただけではお金になりません。
所定の位置に貼れているか、よれたりシワになっていないかなど、しっかり貼れていないと工賃が発生しません。
単純作業ではありますが、シールは一度貼ってしまうと、剥がせばシワになったり破れるので、貼る物によってはやり直すことが難しいでしょう。
ミスがあれば、やり直すように指導されたり、賃金から引かれる場合があるので、契約時に確認しましょう。
逆に、細かな作業が得意で綺麗に仕上がれば、次回の仕事に繋がります。
一時間あたりの平均工賃額は、477円となってますので、ぜひ参考になさってください。
慣れるまでは、賃金が安くても難易度が低い物を選んで、無理のない量を受注しましょう。
作業をする際の注意ポイント
指紋がつかないように、手を清潔にしてウエットティッシュやタオルを準備しておきましょう。
髪の毛やまつ毛が落ちないようにして、細かなものはピンセットを用いると作業しやすいです。
まとめ
好きな時に好きな場所で作業できるのが内職の最大の魅力ですが、仕上がりが良くないものや、納期内に納品をしなくては仕事が来なくなってしまいます。
納期を確実に守るように意識して取り組みましょう。
今まで経験が無い方でも気軽に始められるシール貼りの内職、ぜひご応募してみてください。