年末までに準備!オフィス大掃除の重要項目と必要な道具のチェックリスト

年末にオフィスの大掃除を計画している会社も多いでしょうが、通常業務も立て込む時期のため効率よく進めるのは案外難しいところ。
名古屋市中川区、港区、熱田区、中村区を中心に清掃サービスを提供する株式会社アソスは、優れた品質管理で当該地域のオフィス清掃実績を多数誇ります。
今回は、そんな弊社がオフィス大掃除を進めるための準備、用意するべき掃除道具などを簡単にご紹介していきます。
オフィスの大掃除を始める前にやっておくべき5つの準備
オフィスの大掃除を決められた時間で終わらせるには、大掃除前にある程度の準備ができているかどうかがカギになります。
① スケジュール・清掃範囲の明確化
まずは、掃除の日程と清掃範囲を決めましょう。
会議室や給湯室、倉庫など掃除が必要な場所を細かくリスト化するのがおすすめです。
また、まとまった時間を要する可能性が高いので、実施日は通常業務に支障のない営業後や仕事を終わらせた最終日などに設定すると安心でしょう。
② 担当・役割の振り分け
当日に「どこを誰が掃除するのか」が決まっていないと、清掃作業が滞る原因になります。
机周りや共有スペース、窓、ブラインド、休憩室などエリアごとに担当を決めておきましょう。
担当表を事前に共有しておくことで、効率的かつ責任を持ち、掃除を進められます。
③ 不要物・私物の整理
大掃除の前に、各自の机やロッカーを整理して不要なものを処分することが大切です。
使わない資料などは思いきって処分し、必要な書類は誤って捨ててしまわないようラベルを貼って整理します。
なお、個人情報が記載された書類や機密文書は、情報漏えい防止のためにシュレッダー処理や専用回収などを徹底しましょう。
④ チェックリストと準備物リストの作成
清掃箇所や準備する道具をリスト化し、当日の確認用にチェックリストを作りましょう。
各場所の進捗状況を「〇」「×」など記入できるようにしておくと、漏れなく進められるはずです。
また、掃除用品や消耗品の在庫もこの段階で確認しておけば、当日に「〇〇が足りない」といった面倒なトラブルを防げます。
⑤ 安全・作業ルールの確認
大掃除は場合によって高所の清掃もあるため、転倒や落下等の危険が伴う可能性もあるでしょう。
「無理な姿勢で作業をしない」「脚立の使用時は二人一組で行う」など、安全面のルールも共有しておきましょう。
また、パソコンや電源コードを扱う場合は「大掃除前に電源を切る」「コンセントを抜く」などの基本的な確認も徹底してください。
オフィスの大掃除に必要な掃除道具のチェックリスト
大掃除の準備とあわせて掃除道具を揃えておくことで、当日の作業効率は大きく上がります。
以下では大掃除によく使われる掃除道具をご紹介します。足りないものがあれば、今のうちに調達しておくのがおすすめですよ。
- ゴミ袋(可燃・不燃・リサイクル用)
- 掃除機
- モップ、バケツ、ほうき
- 雑巾
- 窓ガラス用ワイパー
- 各種洗剤、除菌スプレー
- スポンジ、歯ブラシ(隙間掃除用)
- 手袋、軍手
- 脚立、踏み台
- 大掃除中の整理整頓に用意しておきたいもの
- 段ボール、ガムテープ、ビニール紐
- はさみ、カッターナイフ
- シュレッダー
- ラベルシール
まとめ
オフィスの大掃除は、日程と清掃範囲、役割分担、不要品の整理、道具の準備、ルール確認を事前に済ませておくことで当日効率よく作業できます。
ただし、例えばエアコンや換気扇の掃除は分解作業が必要なため、慣れていない社員が行うと思わぬ事故や故障のリスクもあり注意が必要です。
「部分的にプロの力を借りたい」「大掃除だけではまかなえないため外注の定期清掃を検討している」といった企業様は、資格保持者が在籍する信頼と実績の清掃会社アソスにまで、いつでもお気軽にご相談ください。








