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2025-11-14

体育館の日常清掃は水拭きNG?安全に使用するための掃除方法とは?

体育館の床は、運動の安全性と快適性を保つために清掃が欠かせません。

一方で、誤った掃除方法は床材の劣化や事故につながるリスクがあるため注意が必要です。

ここでは、学校や施設の体育館の日常清掃において、安全に行うコツなどを簡単にご紹介します。

体育館の日常清掃は水拭きNG?

結論からお伝えすると、体育館の床の日常清掃において「水拭き」は原則NGです。

なぜなら多くの体育館で使用されている木製フロアは、多量の水分を吸収すると膨張・反り・変形といった深刻な劣化を引き起こしやすいためです。

文部科学省からも、床板の剥離(はくり)による負傷事故を防ぐ観点から水拭きやワックス掛けを控えるよう通知が出ています。

どうしても汚れがひどい場合にのみ、固く絞った布で部分的に拭き、速やかに乾拭きで水分を取り除きましょう。

体育館の掃除方法はモップがベスト

体育館を安全に使用するための日常清掃は、乾いたモップによる「乾拭き」が基本です。

また、床面が滑りやすくなってしまうなどのリスクを防ぐため、ほかの場所と兼用で使うのではなく「体育館専用」のモップを用意してください。

掃除方法は、通常のモップの動きと同様でOKです。

使用する前と後に、体育館専用のモップで床表面のホコリやゴミ、運動靴から持ち込まれた土砂などを丁寧に取り除きましょう。

そして一箇所に集めたゴミは掃除機などで吸い取って除去してください。

体育館用のモップの洗い方

モップ自体についたホコリなどのゴミは掃除機で吸い取るか、叩き落として清潔するとよいでしょう。

もしも汚れが落ちない場合は水洗いでの洗濯が必要ですが、その際には使った洗剤が残らないよう注意してください。

十分に水気を切ったら自然乾燥でOKなので、しっかりと乾かしましょう。

名古屋市近辺の体育館清掃はアソスにお任せください

体育館の日常清掃を適切に実施して、床を常に清潔かつ安全な状態で保つことが、大勢の利用者のケガ防止につながります。

とはいえ、広い体育館の徹底した日常清掃は大変なので、時にはプロの力を借りることも有効な手段です。

体育館の清掃で外注を検討されていましたら、名古屋市中川区・港区・熱田区・中村区を中心に幅広い清掃実績を承る清掃会社アソスにまでお任せください。

アソスはクリーニングに関する資格保持者が多数在籍しているだけでなく、大型施設の登録事業者でもあることが大きな強みです。

部分的な清掃依頼も可能ですので、まずはお気兼ねなくご相談をお待ちしています。

 

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