【名古屋市のホテル清掃はアソスまで】ベッドメイキングの手順やコツを解説します!
ホテルに宿泊したとき、きれいに整えられたベッドメイクの美しさに感心したことはありませんか?
そのクオリティは、ベッドメイキング業務によって保たれています。
今回は、お客様の満足度にも直結するホテル清掃・ベッドメイキングの方法や、見栄えよくきれいに仕上げるコツについてもご紹介します。
ベッドメイキングの基本的な手順とは?
細かい手順はホテルごとに異なりますが、ここでは一般的に用いられる手順についてご紹介します。
① シーツ類を回収する
前回のお客様が使用されたシーツ類を回収し、リネン袋に移します。
ベッド周辺にバスローブ・浴衣・タオル類・ゴミなどが残っていれば、これらも併せて回収しましょう。
また、お客様の忘れ物がないかも念入りにチェック。ベッド周辺はもちろん、懐中電灯などを使用してベッドの下も確認します。
② ベッドパッドを敷く
マットレスの上にベッドパッドを敷きます。
ただ重ねて敷くだけのタイプや、四隅に付いたゴムでマットレスの四隅に引っかけて留めるタイプのものもあります。
ベッドパッドには寝ている間の汗や水分を吸収する役割があり、マットレスの老朽化を防ぐためにも欠かせないアイテムでしょう。
③ メイキングシーツをかける
ベッドパッドの上にメイキングシーツを広げてマットレス全体を包み、ベッドフレームに折り込んでいきます。
ホテルの場合、端にゴムが付いているタイプのボックスシーツよりも、仕上がりが良くさまざまなサイズのマットレスに柔軟に対応可能なメイキングシーツが好まれる傾向にあります。
④ アッパーシーツをかける
アッパーシーツはベッドで寝る際、体の上に乗るシーツのことでトップシーツとも呼ばれます。
メイキングシーツを敷いたら、その上にアッパーシーツを広げて襟元を折り返しておきます。
⑤ 羽毛布団をかけて枕をセットする
羽毛布団をかけて、予め折っておいたアッパーシーツを掛け布団の首元へさらに折り返しすことで汚れや汗が付くのを防ぎます。
セッティングを整えたら、枕カバーに入れた枕も配置します。
きれいに仕上げるベッドメイキングのコツ!
最後に、ホテルのベッドをよりきれいに整えるためのコツについてご紹介します。
シワが残らないように整える
ベッドメイクの基本はシーツや羽毛布団にシワを作らないことです。
特にシーツはシワができやすく、触りすぎると新たなシワを作る原因にもなってしまうため、何度も触れずに少ない回数で済ませるように心がけましょう。
上下左右が均等になるように敷く
上下左右が均等になるよう意識しながら配置することで、見た目の美しさがより引き立てられます。
特にシーツ類は折りたたまれた状態から広げるため、折り目やベッドの中心を意識して配置するとあとから調整する手間も省けて一石二鳥です。
ホテルの客室清掃依頼は名古屋市のアソスへ
ホテルの客室は、お客様にとって特別な空間です。清潔なお部屋で快適に過ごしてもらえるよう、基礎の手順をしっかりと押さえて見えない部分にも配慮しなければなりません。
名古屋市を中心に幅広い清掃依頼を承るアソスでは、ホテル清掃の実績も多数あり、ホームページでもその詳細を公開しています。
大型施設の登録事業者であることも強みにしつつ、品質管理や納期管理も徹底したサービスで必ずご満足いただけますので、外注を検討される場合はお気軽にご相談ください。