オフィスや店舗のトイレ清掃はどんな手順で進めるのがベスト?
トイレは公共施設の清掃で重要な箇所の一つです。
ところで、施設の複数箇所にあるトイレを効率よく清掃し、清潔度を高く保つにはどんな手順を踏めばよいのでしょうか。今回はトイレ掃除の手順や業者選びのポイントを解説します。
掃除のプロも実践!トイレ清掃の手順
オフィスや店舗を常に清潔に保つため、プロはどのようなことを心がけてトイレ清掃を行うのか一般的な手順などを簡単にご紹介します。
① ドアや壁の拭き掃除
ドア、壁、照明器具を水拭きまたは乾拭きします。高いところから低いところへと、汚れを払い落とすように拭きましょう。
また、感染症流行時期及び厨房スタッフの使用するトイレは衛生管理上、洗剤の使用が望ましいです。
【主な掃除用具】
- タオル
- 洗剤
② 洗面台の拭き掃除
洗面台全体をきれいに拭きます。ガラスや陶器製の洗面ボウルは傷つかないようにスポンジや雑巾を使います。
水の拭き取りは、ガラス・蛇口を吸水タオルで、洗面台を通常のタオルで行いましょう。
【主な掃除用具】
- スポンジ
- タオル
- 吸水タオル、雑巾
- 洗剤
③ 個室掃除(便器及び備品の磨き上げ)
洗剤とブラシを用いて、便器の中の汚れを取り除きます。フチやウォシュレットノズルは汚れが溜まりやすいため、丁寧に磨きましょう。
人の肌が直接触れる便座やペーパーホルダー、ドアノブなどは、アルコール消毒剤できれいにしてください。
また、便座を外して裏側の汚れに注目することも忘れずに。
【主な掃除用具】
- ブラシ
- 洗剤
- 便器掃除シート
- アルコール消毒剤
④ 床掃除
トイレの床材によって適切な用具や掃除方法は違いますが、ここでは一般的な用具や手順を紹介します。
まず、掃除機やフロアワイパーで、床全体のホコリを除去します。次に水拭きや洗剤を使用して、汚れを落とします。最後に床材の劣化防止のため、乾拭きをしてください。
【主な掃除用具】
- フロアワイパー
- 掃除機
- 洗剤
これらの工程を丁寧に終えたあと、仕上げに清掃漏れ確認や消耗品の補充などをして完了です。
トイレ清掃で業者を選ぶ3つのポイント
先述してきた手順をきちんと踏み、自社のみで清掃を行うのは大変に感じるでしょう。
そんなときはプロの清掃業者の活用がおすすめです。
清掃業者のクオリティを確かめるには、まず以下の3つの基準を参考にしてみてはいかがでしょうか。
1. 資格保持者が在籍・実績を公開している
清掃の専門知識や技術を有する国家資格保持者に任せると、満足度の高い仕上がりが期待できます。
また、業者の実績も参考の一つ。自社の清掃ニーズとマッチしているかもスムーズに確認できるでしょう。
2. オーダー内容に合わせた提案や見積が可能
清掃の困りごとを的確に把握し、長く清潔に維持する方法を提案してくれる業者をおすすめします。
また、見積の項目を詳細にめいきしているか、具体的な作業内容の質問へ丁寧に応じてくれるかも業者の質を確認できるポイントといえるでしょう。
3. 安全管理が徹底されている
清掃に伴い、「床が滑りやすいのでお気をつけください」と呼びかける立て看板の設置など、周囲への安全配慮を欠かさないのが信頼できる業者です。
また、トラブルが発生した際の保証についても確認しておくとより安心です。
オフィス・店舗のトイレ清掃は名古屋市のアソスまで
清潔なトイレは、従業員の意欲向上やお客様からの信頼感アップにつながります。施設の規模に関わらず、今回ご紹介した清掃手順を自社で負担しきれない場合はぜひアソスにお任せください。
大型施設の登録事業者でもあるアソスは、名古屋市中川区、港区、熱田区、中村区を中心に店舗清掃の豊富な実績を持っています。
品質管理や納期管理に優れたプロがどんな困難な箇所も対応いたしますので、オフィスや店舗のトイレ清掃に関するお困り事があればお気軽にご相談ください。