壁紙(クロス)汚れの原因って?掃除方法もご紹介!
普段の掃除で見落としがちな壁紙(クロス)掃除ですが、やってみると驚くほど汚れが付着していることがあります。
壁紙は、部屋の中でも視界の大部分を占める重要な部分。壁紙の汚れを落とすと、部屋全体が明るく見えて印象も変わってきますよ。
アソスでは名古屋市内、中川区、港区、熱田区、中村区を中心に清掃業務を承っております。クロス汚れでお悩みの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
壁紙汚れの主な原因は6つ!それぞれの対策とは?
壁紙の清掃をする前に、まずは汚れの原因を特定し、対策を練りましょう。
① ホコリ
大きな家具の隙間などにたまるホコリによってできる黒ずみ汚れです。
壁紙の表面は凹凸が多いので、こまめにワイパーで払って蓄積汚れを防げます。
② 手垢
照明のスイッチの周辺など人の手が触れる回数が多い壁紙には、手垢による汚れがつきます。
手垢の汚れは脂肪による酸性汚れですので、重曹やセスキ炭酸などのアルカリ性洗剤で落ちやすいでしょう。
③ 落書き
鉛筆の汚れは消しゴムで落とせますが、クレヨンや油性ペンなど油性の汚れは除光液・クレンジングオイル・エタノールを使用しましょう。
ただし壁紙によっては、これらの溶液で変色してしまう場合があるので目立たない場所で少し試してから清掃しましょう。
④ 油・調味料
台所の油や調味料の汚れは、台所用の中性洗剤で落ちます。
固く絞った雑巾に数滴洗剤を染み込ませてから拭いてみましょう。
中性洗剤で落ちない頑固な汚れはセスキ炭酸を試してみるんぼがおすすめです。
⑤ タバコのヤニ
匂いや粘り気があり頑固な汚れの原因となるヤニは、アルカリ性の洗剤で落とせる場合が多いです。
重曹やセスキ炭酸などで1%の濃度の溶液を作り、壁紙に含ませながら落としていきましょう。
⑥ カビ
カビ汚れは消毒用のアルコールスプレーが有効です。
もしもすでに壁紙に根を張ったカビになっていた場合は、重曹を水で3倍ほどに溶かしたペーストを付けてラップで一時間ほど湿布して擦りとる方法もあります。
漂白剤でも落とせますが、洗い流す際に変色したり異臭を放ったりすることがあるので避けたほうがよいでしょう。
壁紙清掃時の注意点
壁紙を清掃する前に、まずはその素材を確認しましょう。
一般的によく利用されているビニールクロスは撥水効果があります。壁紙の表面のホコリを取ったあと、洗剤を含ませた雑巾で汚れを取って水拭きして最後に乾拭きをしてください。
紙・植物などを原料とした壁紙や珪藻土などは水に弱く、破れたり表面が崩れたりしてしまう可能性も。表面を優しく、ホコリを落とす程度に留めておきましょう。
また、汚れている面積が広い、頑固な汚れ、健康被害の危険性がある場合の清掃は、業者に委託することもご一考ください。
プロの壁紙清掃は、名古屋市のアソスにお任せください
壁紙をきれいにするには様々な方法があることをご紹介しましたが、自力で落とすのが難しい汚れにはプロの清掃業者に相談をするのが一番です。
名古屋市内で清掃業務を数多く承っているアソスでは、資格を保持したベテラン作業員が多く在籍し、多数の実績があることも武器にお客様のご要望へ柔軟にお応えいたします。
まずはお気軽にご相談をお待ちしています。